リタイアは景気に大きく左右されると実感 [セミリタイア]
私自身は全く働く気が起きていませんが、いくつかのリタイア系ブログなどを見かけるに、働きだしていたり検討していたりする人が多くなっている気がします。
私が閲覧しただけの極めて母数が少ないサンプルですから、単に私にはそう見えるってだけですが。
結局のところ、いくらボクの考える最強のリタイア論ってのを構築したところで、景気後退の風が吹き始めただけで怖くなる人が続出するのですね。
私がブログの記事を多いに参考にさせて頂いていた、隙の無い理論に基づいて配当金生活を送っていた人も、凄い勢いで配送業に勤しんでいるみたいです。
色々と理論をこねくり回しても、世界経済にヤバさが出ると為す術が無いって事なんでしょう。
世俗から距離を置いているようでいて、実質は世俗に影響を受けまくるのがリタイア生活のようです。
まあ、労働を厭わない勤勉型リタイアしている人が復帰している感じなので、私みたいな労働を厭う堕落型リタイアの人は結局動いていない気もしますね。
それにしても、色々と小難しい理論に基づいてリタイア資産を構築しているように見えて、結局のところはみんな雰囲気でリタイア生活をやっているって思えてきた。
私自身は結構適当な計算でリタイアに踏み切っているので、小難しい事を述べていた人も大して変わらないんだなあと、少し親近感を感じてしまった無職でした。
ただ、働きだそうとするなら本格的に景気後退になると難しくなるので、お早めに探した方が良いと思います。
2020-03-23 18:02
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