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湿布薬の効き心地に老いを感じる中年 [日記・雑感]

決して寝心地が快適とは言えないサマーキャンプベッドを、室内で使って寝ている中年無職です。

背中がムレないので寝苦しくは無いのですけど、やはり中心がたわむ作りなので寝返りが打ち辛い。

で、目覚めの時になると反動で肩が凝っていたりします。

それにも慣れたので起きて暫くすれば解消されますが、今日は右肩の凝りがやたら酷かったのですよ。

多分、右肩に負担が掛かるような姿勢に固定されてしまっていたのでしょう。

昼近くになっても凝りが解消されません。

そこで思い出したのが、今は無き母親が存命中に「肩凝りが~肩凝りが~」とうるさいので買い与えたトクホンの湿布薬。

かなり余っていたので、数年前に肩が重い時に試しましたが大して効いた感じが無く、そのまま引き出しの肥やしになっていました。

多少でも効いてくれれば御の字と思い、10年くらい前に買ったトクホン湿布を肩に貼ります。

何と言う事でしょう。

あんなに重かった肩の凝りが気が付けば消えていました。

そこで私は悟ったのです。

これは若い人には効かないのだと。

そしてそれが効いたのですから若くはないのだと。

しかし10年近く放置していても効くものなのですね。

まだ残りがありますが、無くなりそうになったら常備薬にしよう。

年寄りが湿布臭くなるのも納得ですな。




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