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8万人をテレワークにシフトはインパクトがあるが [日記・雑感]

8万人がテレワーク! 富士通の新しい勤務形態
富士通は国内グループ従業員約8万人を対象に、テレワーク(在宅勤務)への全面シフトに踏み切った。新型コロナ禍に伴う事業環境の変化を逆手にとり、社内改革を推し進めた格好。時田隆仁社長は「迷いはなかった」と明言するが、対象者は国内従業員の9割近くにのぼり、驚きは社内外に広がった。


今日もいつも通りに酒呑みながらゲームしていただけの、何もコレと言った話題も無い一日を過ごしたので、ネットサーフィン中に気になった記事を。

富士通が従業員約8万人を対象にテレワークへシフトするらしいですね。

私がこの記事を見た時に感じたのが「本当にできるの?会議大好き残業大好きな富士通さんが?」です。

私が無職になる前は、3ヶ月の約束で7年近く富士通グループ会社でシステム更改の仕事をさせられていたので、ある程度は富士通グループ内の雰囲気に触れています。

富士通グループの人が大好きなのが「18時から打ち合わせ」「20時から会議」「仕事が無くても終電までいます」

そんな空気に触れなくなって3年近く経つので、もしかしたら空気が一新されているのかもしれません。

まあ、空気が一新されていれば8万人テレワークも実現可能かもしれませんが、もう一つ気になったのが「工場勤務の人」と「客先常駐者」ですね。

で、気になって読み進めていくと
ただ、全社テレワーク宣言の際に「工場勤務や客先への常駐者は除く」としたことからも分かるように、仕事の役割によっては進捗(しんちょく)度合いに温度差がある。

と書いてありました。

結構な数の客先常駐者がいると思うのですけどね、テレワーク対象外の人の負荷に対して、どうやって報いるのでしょうね?

やり方を間違えれば成果主義導入の時みたいになりそうな気もします。

さらには、常駐者じゃなくてもデータセンターとかに頻繁に行かなきゃならない人も多いし、セキュリティ上の関係で作業場所が定められている仕事をしている人も多いでしょう。

何となくテレワーク実施者がリストラ予備軍になりそうな気がしなくもない。

やはり仕事を考える必要の無くなった無職とは言え、自分が過去にいた会社と関わりが深かったところのニュースは気になりますね、少しだけ。




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