新しい古いは面白さに関係無いな

一般的に新しい物は古い物よりも、技術的には優れているものです。

ですが、それが個人の面白さと直結するかと言われれば、それは全然違いますね。

そんな事を感じています。

仁王で遊ぶのを止めた後、PS Plusで手に入れたゲームを中心に試していました。

試したのは「アンチャーテッドコレクション」「ゴッド・オブ・ウォーⅢ」「Hollow Knight」

他にもPS Plusの積みゲーはありますが、ディスク容量って問題がありますので、さすがに全部は試していません。

どれもそれなりに遊べそうではあります。

ただ、アンチャーテッドは1作目だからか少し操作性が悪くて爽快感に欠け、ゴッド・オブ・ウォーは画面がゴチャゴチャし過ぎて見辛い上に、さらに操作に対する要求がスタート時点で高すぎる。

Hollow Knightは中々良かったですけど、そこまでのめり込めそうな感覚は覚えませんでした。

そこで引っ張り出す事にしたのです。

レトロゲーム機を。

PS2の再登場です。

私の感覚だとPS2はレトロゲームじゃないのですけどね。

そして退職前に買い込んだPS2ゲームを漁ってみました。

で、何気なくサモンナイト エクステーゼを遊び始めます。

サモンナイトシリーズは、名前は知っていましたが手を出して来なかったタイトル。

始めてみると、アラ、ビックリ。

物凄く面白いってほどじゃありませんけど、他のゲームたちより面白いと感じてしまいました。

操作性も良いし、画面もスッキリしていて見やすい。

ストーリーも悪くない。

気が付いたら、既に10時間以上が経過していましたよ、プレイ時間が。

やはり、面白さと新しい古いは関係ないんだなあ。

古いゲームの方が面白いなんて、某巨大掲示板とかで言ったら「懐古厨」と罵られますが、面白いヤツは古くなっても面白いと再確認できました。

何せ初めて触ったPS2レトロゲームの方が、それより新しいハードで出ているゲームよりも面白く感じたのですからね。

まあ、「アンチャーテッドコレクション」「ゴッド・オブ・ウォーⅢ」「Hollow Knight」も、別につまらなく感じた訳でも無いので、気が向いたら遊ぶと思います。

いつになるかは分かりませんけど。