マスクへの篤き信仰心

本日、私が住んでいる地域では、朝から雨が降り続けていました。

雨量は大したことありませんが、風が強すぎてプランターの空芯菜が横倒しになるくらい。

雨の日に出かけずに済む特権を無職は有していますが、残念ながら物資が窮乏状態となってしまったのです。

天気予報を見そびれていた私が悪いのですけど。

仕方がないので、一番最寄の食品スーパーまで自転車を走らせました。

さすがに天候が悪いので行き交う人はまばらです。

でも驚いてしまう出来事に遭遇しました。

凄いですよ、マスクして自転車漕いでるんですよ。

見た瞬間に「え？雨が降っているのに？」と驚きました。

何というマスクへの篤き信仰心があるのでしょうか！

これは御本尊ですね、マスクが。

それとも新型コロナに対する超過剰評価でしょうか。

だって、雨空でも新型コロナが浮遊してるって思っているのでしょう？

勘違いされないように、一応は言っておきますけど、私も入店前にマスクはしていますからね？

でも意味が無い場所ではしないってだけです。

屋外でもマスクしている人の大半は魔除けのつもりだと思っていました。

勘違いだったかもしれません。

この雨空でも屋外マスクを堅持。

これは信仰心。

しかも、合羽を着ずに傘差し運転って危ないマネをしながらも、マスクだけは決して外さない。

風が強いから傘差し運転のほうがリスク高いはずなのに。

どこから来るんだろう？

この信仰心は。