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無くなる必要はない、強要しなければね [日記・雑感]

ネクタイ業界が苦境のようですね。

クールビズで夏場のネクタイが駆逐されつつあるなか、新型コロナ騒動によって止めを刺されつつあるようです。

三重苦のネクタイ業界「絶対にネクタイはなくならない」
 「カジュアル化」「クールビズ」「在宅勤務」と、三重苦が続くネクタイ業界。ネクタイ需要は、バブル期のピークから7割減少し、コロナ禍がさらに追い打ちをかけている。だが、業界団体は「ネクタイはなくならない」と希望を託す。「こんな時こそ、TPOに合わせたネクタイ使い」を提唱している。


私はネクタイが大っ嫌いです。

そもそもシャツの第一ボタンをはめる事すら煩わしいのに、何を好き好んで布で首を締め付けなきゃいかんのか。

でも別に無くならなくても構いません。

嫌いなのはネクタイはマナーとか言って強要する日本人が多すぎる事です。

着けたい人が着ければいいだろうに。

私が新入社員の頃なんか、ネクタイに加えてスーツの上着すら脱いじゃイカンみたいな風潮がありましたからね。

バカバカしい風習ですよ。

有職者だったころ、他部署の手伝いで官公庁のPC入れ替え作業とか手伝った事があるんですが、休日作業で役人の目も無いのに、馬鹿みたいにスーツネクタイ必須でしたからね。

無職になる数年前くらいから僅かに緩和されましたけど。

配線するためにホコリだらけの机の下とかに潜らなきゃいけないのに、スーツネクタイをバッチリ決めてなきゃいけなかったんですよ。

本当にバカバカしい風習。

まあ、もう私がネクタイを締めることは無いですけどね。

親がいれば葬式で締めることがあったかもしれませんけど、どちらも10年以上前に他界しましたし。

でも、ネクタイ産業が衰退しても、また新たにヘンテコなのを作りだしてくるんだろうな。

マナー業界が。

ネクタイはどうでもいい、無くなって欲しいのはマナー業界。




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