人間の性根って変わんないんだなあと

本日は無職のクセに忙しかった。

忙しかった理由は、怠惰だった己のせいなんですけどね。

そりゃあもう、この人から襲われるかもしれないくらいに怠惰でした。


そんな怠惰の皮を脱ぎ捨てて、ひたすらプランターの土を処理していましたよ。

ひたすら処理する事になったのは、地球を防衛するゲームにかまけてたから。

発売から1ヶ月と少しが経過しましたが、もうプレイ時間が170時間くらいになっています。

毎日、平均4時間以上遊んじまってる計算ですね。

そのせいで進んでいませんでした。

夏野菜に使ったプランターの処理が。

で、今日になって慌てて処理をしたのです。

牛乳パックで作った育苗ポッドで、苦しそうに訴えていたのですよ。

春菊の苗たちが。

狭い狭いと。

こりゃあ、さすがに限界だなと、重い腰を上げてプランター処理を開始したのです。

まあ、2時間ほど地球を防衛しましたけどね。

いつもより半分以下。

うん、我慢したな。

で、そんな自分を省みて、人間の性根なんて変わらないんだなあと。

およそ一月前に8月から9月になりました。

それは全国の小学生中学生を悩ませる、夏休みの終わり。

まあ、悩まない人もいるでしょうが、私が少年時代だった時には大いに悩んだものです。

宿題ってヤツ。

積み上がった宿題ってヤツですよ。

「ええい！提出日までが夏休みだ！」と、9月に入ってまで延長戦を繰り広げていたものです。

それを思い出しました。

一月遅れとは言え、宿題（プランター処理）に悩まされるとは、50手前の歳になっても変わってねーなと。

三つ子の魂百までも。

どこかの誰がが言った言葉は正しいと証明されました。