新しさに対する興味より面倒が勝るようになってきた

先日注文したWindows11搭載ノートPCが届きました。

開封してすぐ、己の見落としに気が付きます。

有線LANの口がありませんでした。

私は目に見えないモノは信用しないタチなので、無線LANを使うよりは有線LANを使っていたのですが、まあ無線LAN用のAPも用意してあるので問題はありません。

とりあえずセットアップに進むと、Microsoftアカウントでのサインインを要求されます。

Windows10でもあったような気がしましたが、何でセットアップ如きでMicrosoftにサインインさせんだよ！と、少しイラっと来てしまいました。

回避する方法をググってみましたが、結局は面倒になってMicrosoftアカウントでセットアップを継続します。

続いてPINコードを設定しろと。

もう昔ながらのローカルアカウントで使わせてくれよ、面倒臭い。

40歳過ぎたあたりから、何か面倒臭いものに対する耐性が落ちた気がします。

若い頃には、新しいものに対する興味のほうが勝っていた気がしますね。

そしてセットアップが終わり、使い慣れているFirefoxブラウザを入れようとすると、インストールファイルをダウンロードしたのに、変な画面が出てきてインストール出来ない。

Sモードを解除しなきゃ、Firefoxなんて怪しいブラウザは使わせんと言ってきます。

何だよ、ユーザーアカウント制御だけじゃ飽き足らずに、Sモードなんて変なモノまで追加したのかよ。

仕方なしにSモードとやらを解除して、何とかFirefoxをインストールしました。

そこまでで疲れちゃいましたよ。

面倒になったので、明日から本気だす事にしました。

20代の頃なんて、一日中PCを弄っていられたんですけどね。

歳ってヤツでしょう。

お年寄りが新しい機械とかに拒否反応を示す気持ちが、何やら分かった気がします。

私も年寄りに片足を突っ込んだようですね。