危ないところだった

毎日が日曜日なので危険に晒される事もなく、のんべんだらりと過ごしています。

そんな危機感が希薄な引きこもり無職ですが、今日は少しヒヤリとする出来事がありまして。

それは朝食の準備をしようと、プランターに植わっている草をむしりに行った時です。

寒さで徐々に元気をなくしつつあるニラを、最近は毎日のように食べています。

ほっといて枯れてしまうのは勿体無いですから。

ヒヤリとしたのは、本日分のニラをむしろうとした時の事。

何か違和感があったのです。

分裂して増殖するニラは、基本的に密植しています。

そこにポツンと2cmほど離れて1株だけのヤツが。

葉っぱだけ見るとニラと区別がつきませんが、根本を見ると違和感がありました。

何か少し違っているような？

根本を触るとニラより固い感じがする。

「これニラじゃないな」と思い、引っこ抜いてみると、根っこがニラと全然違う。

危ないところだった。

誤食するところでしたよ。

スイセンをニラと間違える事例はよく目にします。

スイセンには毒がありますから、ニラと誤って食べたら大変です。

でもスイセンと違って球根は付いていませんでした。

直根系なので、もしかしたらスイセンと違って誤食しても問題なかったかもしれません。

ですが、やはり食毒不明なモノを口にするのは危険。

もう少し近くに生えていたり、寝ぼけまなこでボーっとしていたら危なかった。

プランターなら混植する事も少ないだろうと油断していましたよ。

朝の採取前は、しっかり顔を洗ってからにするべきだな。

気を付けよう。