賭けに敗れた無職

本日は食料の買い出しに行ってきたのですが、そこで賭けに敗れた事を見せつけられました。

業務スーパーまでの途中に、私が灯油を購入しているガス会社があるのですが、その入り口に立ててある灯油価格の看板には「1890円」との数字が。

高くなることはあっても安くはならんだろうと、一月ほど前に「1980円」でお買い上げした無職です。

リッターあたり5円安くなってるじゃないか。

賭けは敗北です。

まあ、先行して買った18リットルで足りるとは思っていないので、灯油価格が安くなるなら歓迎なんですけどね。

そんな、出だしから敗北感が漂う買い出しでしたけど、業務スーパーでの買い物を終えて、別な食品スーパーへと向かいます。

その食品スーパーで敗北感を打ち消すような、勝利と言ってもよい感覚を味わいましたよ。

先週の買い出しの時に、大根が1本98円と言うお値打ち価格になっていたので、迷いながら2本の大根を購入しました。

それが、今日の値段を確認すると148円。

勝った。

そう思いました。

大根のおかげで敗北感は払拭されましたよ。

灯油で余分に払った90円を、大根を安く買った50円×2で消し去ったのです。

トータルで10円の勝利じゃないか！

まあ、そんな小さな勝利はどうでもいいのです。

本当は敗北感に打ちひしがれても構わない。

敗北感を感じるくらいに灯油が安くならんもんかねえ。