無職になって失った

無職になると色々と変わってきます。

良い面もあれば悪い面も。

少し前に、無職になって悪化したものと、意図せず改善したものを書きました。

今日も地球を防衛したくらいしか話題がありませんので、無職になって変わったものの続きを書いてみようかと。

今回は失ったものです。

それは多様性。

昨今はやたらと多様性が大事だと、やたら声を大きく主張する人が多くて少しお腹いっぱいになりますね。

そんな多様性が大事な世の中で、無職の私は多様性を失ったのです。

食の多様性を。

多様性多様性と、うるさすぎてお腹がいっぱいになってしまったからかも？

食の多様性を失ったとはどういう事かと言いますと、まあ独身男性にありがちな食事の偏りです。

有職者時代は出先でお昼を食べる事が多かったので、当然外食が多くなります。

その時に入った店の、基本的には一番安い定食を食べていました。

食に対するハードルが低いので、余程のものじゃなければ美味しくいただけますからね。

大抵の店で一番安いのは日替わり定食。

なので、自然と食の偏りが改善され、多様な食事にありついていたのです。

それが職とともに失われました。

現在の食事は、大体が似たような食材でのローテーション。

凝った料理をするほと料理好きでもありませんし、そもそもが多様性を取り戻す気がないんですよね。

まあ、取り戻す気も維持する気もなかったので、正確には失ったんじゃなくて手放したと言うべきでしょうか。

こんな性格だから貧乏リタイアでも問題ないのでしょう。