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結局、古い技術に落ち着いてしまう [日記・雑感]

昨冬は停電予報などと停電の可能性に脅されて、AC出力付きのモバイルバッテリーを買ってしまいました。

そいつでホットマットを使って、短時間の停電に備える目論見でした。

実際に使ってみると、せいぜい3時間程度しか持ちません。

本当に短時間なら大丈夫ですけど、停電が日単位だと意味がありません。

一応はカセットガス式のストーブを持っていたりもします。

ですが、エネルギー価格高騰の煽りで、カセットガスの値段も上がっていますからねえ。

しかも、今冬は電力会社が節電要請するなど、昨冬より停電リスクが高まっている気がします。

他にも何か暖房対策をと思って、頑張って頭をめぐらせてみました。

そして結局、古い技術に落ち着きます。

そう、カイロです。

使い捨てカイロを購入しておきました。

停電したら、こいつを布団に放り込んで耐えようかなと。

足元だけ暖めて布団に入っていれば何とかなるでしょう。

使い捨てカイロなら持ち運びも出来ますし。

そのために貼らないタイプを買いました。

そこで気が付いたのですけど、貼るタイプより貼らないタイプのほうが持続時間が長いんですね。

貼るタイプが12時間に対して、貼らないタイプは20時間持ちます。

何か決まりでもあるんでしょうかね?

20時間持つなら1日1個でも十分ですね。

結局、今でも残っている古い技術は、それだけ有効な技術だから残っているのでしょう。

万が一の時には、信頼と実績の古い技術に頼る事にしました。

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