情けない気持ちに

何と言いますか、非常に情けない気持ちに襲われた中年無職です。

それは昨夜の事。

私はシャワーを浴びている間に洗濯をします。

洗濯機に洗い物を放り込み、浴室でシャワーを浴び始めました。

頭をガシガシ洗っている時に気が付きます。

洗濯機の動く音が聞こえない事に。

「あ、スタートボタンを押し忘れてた」と浴室の扉を開け、洗濯機に手を伸ばします。

浴室の扉あたりから手を伸ばせば届くあたりに、洗濯機は設置されています。

その時にですね。

膝に激しい痛みが襲ってきます。

柱の角に思いっきりぶつけてしまったのですね。

思わず声が出てしまうほど。

そして情けない気持ちに襲われたのです。

何で・・・何でこんなのに膝をぶつけるんだ・・・と。

少なくとも40代半ばくらいまでは、こんな間抜けなぶつけ方はしなかったのに。

まあ、つま先をぶつける事は希にありましたけど、さすがに膝をぶつけるなんてありません。

注意力が散漫になっているのでしょうね。

そして本日、そこに青痣が出来ていて、さらなる落ち込みに襲われましたよ。

この歳になると、なかなか青痣も消えませんからね。

しばらく見るたびに情けない気持ちに襲われる事でしょう。

若い頃と違って、普段の生活すら気を付けなきゃならんとは。

来年50歳だし、仕方ないか。

50歳は老年寄りの中年って感じですし。