失敗しそうなリタイアブログが一番面白く感じるからね

私がリタイアを意識しだした頃から、既にリタイア系の上位ランカーだったブログがあります。

その方が最近リタイア系ブログが面白く無くなったとの意見を耳にしたようで、その理由を考察している記事を上げていました。

年末年始を酒浸りで過ごして話題も無いので、便乗して私もソレに対する考察でもしてみようかと。

と言っても記事のタイトルにしている通り、結論みたいなものは既に導き出しています。

数年前とかは沢山ありましたからね。

失敗しそうな空気を醸し出しているリタイア系ブログ。

大半が、実質的には単なるフリーターブログでしたが。

とにかく必死ですから。

何とかなりそうな程度の資金を貯めずに職を放り投げたので、少しでも金の足しにしようとブログで稼ぐ事に。

必死ですから、頑張ってアクセス数を上げようと話題を練りに練ります。

文才も当然あるのでしょうが、それ以上に関心を惹く事に全力を注いでいるのです。

その上、何か失敗しそうな空気を醸し出している。

面白く無い訳が無い。

が、その系統の人たちはほとんど消えていきました。

ブログで稼げなくなりましたからね。

そうなると、リタイア系ブログで残っている上位ランカーは、リタイア前に盤石な資産を構築している人がほとんどで失敗の気配を感じない。

その系統の人たちは、どちらかと言うと面白いよりも参考になりそうなブログなんですよね。

なるほどなあって読んでて思ったりはしても、必死さはブログから感じません。

海外に行きたいがために、手持ちの株を金に換えずに消費者金融から金を借りる。

そんな不思議な行動を取るようなブログは、現在のリタイア系ブログでは見かけません。

まあ、景気が悪くなったんでしょう。

低資産でもブログ収入で何とかしてやるぜ！

そんな無謀な賭けをしようと思えなくなるくらいに。

だから、景気が上向けば出てきますよ。

失敗漂う面白そうなブログが。

しばらくは無理そうですけどね。