2万5千人リストラにも驚くがそれ以上に

今日も楽しく働かずにネットサーフィンしていた無職です。

おすすめ急上昇ワードとやらがグーグル検索に出るようになって鬱陶しく感じていましたが、そこのトップにヤマト運輸が上がっていました。

何となくクリックしてみると、ヤマト運輸が2万5千人リストラするって記事が出てきます。

人手不足が話題になっている運送業で随分と思い切ったリストラをするなと思い、少し興味が出たので記事を読んでみました。

ヤマト運輸 約2万5000人との契約終了 配達員らが抗議活動

ヤマト運輸はダイレクトメールなどの配達業務を日本郵便に任せることに伴い、配達にあたる個人事業主、およそ2万5000人との委託契約を今月末までに終了するとしています。

ダイレクトメールだけで、大きめな荷物を配達できない配送員の契約を終了するって話のようです。

通常配達に転用できない人をリストラするって事ですね。

欲しいのは通常配達が出来る人でしょうから、それが出来ない人はリストラ対象になるのも仕方ないかな。

規模が2万5千人と大きいので少し驚きましたが、記事を読んでいくと、それ以上に驚く部分がありまして。

個人事業主として都内で25年以上にわたって配達を続けてきたという高本博純さん（74）は「配達に誇りを持って一生懸命仕事をしてきたのに裏切るようなことをされるのが残念でならない」と話していました。

74歳でも働きたがっているとか凄いですね。

私の両親なぞ、その年齢に到達せずに天に召されたと言うのに。

仕事が生きがいなんでしょうねえ。

単純に生活が苦しいだけかもしれませんけど。

もう二度と働かない事を目標にしている私とは根本から違うんでしょうね。