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賃貸vs持ち家の論争が遂に決着か? [日記・雑感]

リタイア界隈で頻繫に論争になる「賃貸vs持ち家」ですが、それに対して新たな燃料が投下されたようです。

イギリス名門学術誌が衝撃の「研究論文」を掲載…!「賃貸住宅に住んでいる人は早死にする」
 喫煙による健康被害よりも、失業のショックよりも、賃貸に住んでいるストレスのほうが寿命を縮める。そんな衝撃の研究結果を名門大が発表した。膨大なデータ分析から老化の原因を解き明かす。


喫煙するより失業するより、賃貸住まいのストレスのほうが強烈との事です。

記事によると、持ち家の人が喫煙者で失業中の場合と同程度くらい、賃貸住まいは老化を促進するのだとか。

 「生活環境ごとに分類し調査した結果、喫煙歴のある人はない人に比べて1年に0.021歳早く老化していることがわかっています。失業を経験した人は、1年に0.027歳。

 しかし、賃貸に住んでいる人のインパクトはそれ以上でした。老化のスピードは持ち家の人に比べ、年間0.045歳早い。つまり、1年に約2.5週間も老化していたのです。もちろん、年収などの経済状況が結果に影響しないよう調整して分析しています。


まあ、この記事を読んだとしても賃貸派が持ち家派になる事はないでしょうね。

どうするか迷っている人には影響がありそうですけど。

結局は本人がしたいようにするのが一番でしょう。

しかし、この記事は私にとって計算外の事態を招くかもしれません。

私の予定寿命は68歳と見積もっているのですが、ストレスが少ない持ち家に住んでいるために寿命が延びてしまう恐れが。

まあ、これまでの無職生活で思ったほど資産が減っていませんから、少しくらい寿命が延びたとしても対応できるでしょう。

それ以上に長生きしたら、その時はその時に考えればいいや。

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