危険なまま放置してはいけない

今日は雨が降ったり止んだりの天気でした。

本来なら雨の日は買い物に出かけません。

しかし雨が止んだタイミングで出かけてきました。

買っておきたい物があったからです。

それはドライヤー。

実はコードが劣化して銅線が見えてしまっている部分がありまして。

気を付けて使えば問題ないだろうと、そのまま使っていたのです。

そして昨日の夜。

角田選手の快走で酒が進んでいた中年無職。

気分良くシャワーを浴び終え、ドライヤーを使って髪を乾かそうとした時です。

バチッと何かが弾けたような音がしました。

どうやらドライヤーの銅線が出てしまっている部分と、上着のポケットに金属のボタンが付いているのですが、そいつが近づいたか触れたかしたようです。

正直、かなり胆を冷やしましたよ。

酔いが一気に引くくらいに。

注意して使えばなんてダメですね。

危ない状態を放置してはいけません。

ヘタすれば感電しているところ。

酔った自分を信頼するなんて愚かな事でした。

そんな事があったので、急いで安全なドライヤーを手にいれる必要があったのです。

無事にドライヤーを買って帰ろうとすると、雨が再び降り出していました。

いけるだろうと思ってレインコートは持ってきていません。

弱い雨でしたが、家に着く頃には髪がビショビショに。

早速、買ったばかりのドライヤーを使う事になりました。

気を付ければなんて甘い考えはいけませんね。

危険なまま放置してはいけない。

身に沁みました。