やりたい事が溜まる一方だ、時間はあるのに

無職になる前は不安もあったんですけどね。

暇でしょうがなくなる時が来るんじゃないかと。

自由な時間が増えますから、やりたい事が枯渇しちゃうかもって。

でも不思議な事に枯渇どころか足りない。

むしろ自由な時間が増えて、今まで切り捨てていたものすらも拾い上げる事が出来るようになってしまったのです。

積みゲーも増えているし、無料コミックの巡回をしているだけでも、あっという間に時間が過ぎてしまいます。

有職者だった頃は、時間が無いとバッサリと切り捨ててしまう事も多かった。

今は気ままに惰眠を貪れるようになったので、そもそも活動時間が短くなったのもありますね。

短くなった活動時間、そして切り捨てられずに積み重なる娯楽たち。

こりゃあ時間がいくらあっても足りません。

でも、焦って消化しなきゃ！って気持ちも起きません。

そこらへんが有職時と無職後の大きな違いですね。

出来なかったら出来ないのは仕方ない。

そんな気持ちになれます。

リタイアして暇になった人は、多分やりたい事が明確には無いのでしょう。

やりたい事があり、かつ仕事が嫌い。

そんな人が無職に向いています。