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そこに気づくとは…やはり天才か [日記・雑感]

40代で年収1200万なんて優秀な人だと思います。

その優秀さで、ついに気づいてしまったようですね。

年収1200万円の40代男性「結局、働かないほうが得ではないのか?」と税金に怒り
所得税の税率は、所得に比例して高くなり、最大で税率45%にもなる。住民税や消費税などほかの税金も含めれば、所得の半分近い金額を納税している人たちがいるということだ。そのため、税制に対して不満を募らせる人の声を見ていると、高所得者の割合が多いことに気が付く。


日本は中福祉中負担なんて言っている人もいますが、私からすると中福祉高負担だと思っています。

ただし真っ当な人生を歩んでいる人にとってはですが。

真っ当から外れると負担が軽くなるんですよね。

「これでは3人の子どもの学費や生活費を賄うことができない」


大阪府の40代男性は、不動産関連の個人事業主をしている。その年収は1200万円台と高額だが、「睡眠時間を削って頑張った結果なのに、諸々の税金の差し引き後は数百万円程度しか残らない」と嘆く。


3人ものお子さんがいるとの事ですが、年収1200万円の人が賄えないんじゃねえ、そりゃ少子高齢化するのも当たり前ってもんです。

ただ、ちょっと気になるのが「諸々の税金の差し引き後は数百万円程度」ってところ。

900万も数百万だし200万だって数百万ですからね。

ここのところをボカすのはどうかなあって思います。

その次は年収700万の40代女性が憤っています。

「税金と社会保険料が高すぎて吐きそう! 10年間で病院に行ったのは健康診断の3回だけなのに、国民健康保険料が月5万円なんておかしすぎる!所得税と住民税で年間110万円、国民年金保険料が約20万円、国民健康保険料は60万円以上」


年収700万なんて人が吐きそうなんですからね。

年収500万程度だった私なんて胃袋ごと吐き出してしまいそうでしたよ。

まあ、有職者だった頃は茹でガエル状態だったので気が付きませんでしたが。

胃袋ごと吐き出しそうになったのは無職になってからですけど。

結局、自分が最も落ち着く落としどころ次第って事だと思います。

子沢山の家族を築きたい、そして家族に不自由のない快適な日々を!なんて思ったら、頑張って働いて稼ぐか、別な手段であっても稼ぐ手段は持たなきゃならない。

苦痛じゃなけりゃ多少の不自由は我慢するよってんなら、別にそこまで稼ぐ必要もないし、そこそこ貯めれば働く必要も無くなる。

しかし困ったものですね。

働いたら負けってのを、有能な働き手の人たちが気づきつつあるようだ。

怠け者の特権だったんですけどねえ。

最近の世の中は変な感じになってますから、有能な働き者が疑問を感じちゃったのでしょうね。

でもまあ、有能な働き者には暇が大敵ですからね。

文句を言いつつも、何だかんだで働くんじゃないのかな?


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