どうやら人間らしい生活ではないようだ

私の生活スタイルは人間らしくないようです。

人間らしい生活させて／生活保護減額訴訟 青森県内原告／切りつめて食費1回100円

せめて人間らしい生活を－。国による生活保護基準の引き下げは、憲法が保障した「生存権」の侵害だとして、青森市、八戸市の受給者4人が2017年、両市に減額決定の取り消しを求め青森地裁に提訴した。

生活保護を受給する事に関しては、特に何かを言うつもりもありません。

ですが、私が感じているのは、生活保護は現状でも十分生活できるレベルの受給額だと思っています。

上記の記事で訴えを起こした人の生活状況ですが

年金と生活保護を合わせても神さんの収入は月約9万円。受給者は車を持てないため、職探しは難しい。アパートの家賃は月2万5千円。13～15年の減額後は食事の回数を1日2回、1回当たり100円以内に収めている。衣料品は年に1回下着を2～3枚買い替えるぐらい。冬は20年以上使う反射式ストーブで寒さをしのぎ、灯油代節約のため午後7時には就寝する。

私も食事は1日2回、1回当たり100円～200円ってところで、衣料品は年に1回も買わない場合もありますね。

受給者じゃないですが、もちろん車も持っていません。

この人と違うのは午後7時には就寝ってところくらいでしょうか。

「最もつらいのは人付き合いができなくなったことだ。葬儀にも行けず、親戚付き合いがなくなった」と神さんは視線を落とした。

私も人付き合いはないですね、もっとも私の場合はできないのではなく、しないだけですけど。

それにしても1食100円以内で1日2回でしょう？

月にして6000円未満の食費に家賃が25000円。

残りの6万円くらいは何に使っているんだ？

もう少しキチンとした明細を出してくれないと。

月に9万あれば多少の贅沢だって出来ると思うんだけど。

だって医療費だって掛からないし、NHK受信料だって払わなくていいんでしょうに。

私はNHK受信料だって嫌々ながら払っているし、国民年金だって払った上で月平均での出費は同じくらいなんですよ。

つまり私は人間らしくないどころか人間と呼べない生活なのかも。

当の本人は人間らしい生活をしていると思っていますけどね。

若い頃に贅沢を覚え過ぎたんじゃないのかなあ。

もしくは変なところに金を使っているのか。