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セミリタイアという向こう岸 [セミリタイア]

今日は(も)引き篭もり中に何も書くような事が起きなかったので、セミリタイアに踏み切る場合に必要な覚悟を適当に書いていこうと思います。

セミリタイアあるいは完全リタイアするためには、一度フルタイム労働を辞めなければなりません。

退職というプロセスを経なければならない訳です。

そしてこの退職という行為は、幅が1メートルくらいの川の向こう岸にジャンプして渡るようなものだと思っています。

まあ別に川で無くても良いです。

1メートル離れた箱と箱の間をジャンプするのでも構いません。

1メートル程度の幅は大抵の人は飛び越えられるはずで、大した覚悟も要りません。

でもそれが川でなくてクレバスだったら、箱じゃなくて高層ビルの間だったらとなると話は変わります。

同じ幅でも非常な覚悟が必要です。

実際には退職するのにそこまで決死の覚悟は必要ありませんが、例えなので多少の誇張は大目に見てください。

仕事を辞める人は入社3年以内が多いと聞きますが、それは当然で早いほど辞めやすい。

在職期間が長ければ長いほど、人間関係や仕事の進め方、さらには家庭環境の変化などが積み重なっていくからですね。

箱がどんどんと高く、水面がどんどん深くなっていくので、飛び越える覚悟を決める事は容易ではなくなります。

歳を取るごとに、岸が高く水面が深くなっていくので、飛び越える跳躍力をつけようと考えるわけです。

それが資産形成ですね。

ですが、たとえ10メートルを越える跳躍力(資産)を持っていると傍から見えても、本人は不安に駆られます。

踏み切りに失敗するんじゃないか、突風でも来たらどうしようか。

でもそんなに迷って踏み切れなくても、あっさりと飛び越えてしまうことがあります。

自分のいる岸の環境がとんでもなく悪化すると「もういいや渡っちまえ!」となるのです。

私の場合は統括部長の馬鹿臭い命令でした。

と、ここまで書いてきましたが、内容もまとまりもない事をダラダラと書き連ねていますね。

基本的に私が記事を書いているときはシラフじゃありませんので、適当に読み流して頂ければ幸いです。




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