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まーた「引き篭もり=悪」かよ [日記・雑感]

当人が問題にしていないのに「問題があるから救ってやろう」と上から目線の慈愛に満ちた人っていますよね。

相変わらず「引き篭もり=悪」の絶対的価値観をお持ちの方が多いようで。

「ひきこもり死」を防げるか――高齢親失った中高年「8050問題」最終章
「ひきこもり」の人たちは、全国に100万人以上いると推計される。実はその半数以上にあたる約61万人が中高年(40~64歳)であることが、昨年内閣府が行った初の調査結果で明らかになった。親とともに「ひきこもり」の子が孤立する「8050(はちまるごーまる)問題」は、高齢化が進んだことで最終局面を迎えている。親が支えられなくなり、生きる術を失うなど、ひきこもった末に命を落とす「ひきこもり死」が全国で相次ぐ。命の危険が迫っているにもかかわらず、残された子がひきこもりを続けるのはなぜなのか。この問題に出口はあるのか。


記事の書き出しから引き篭もりは問題であるって論調ですね。

その後を読んでいくと、取り上げられたケースでは引き篭もりを脱したかったと伺える内容で締めています。

そりゃあね、好んで引き篭もっていない人だっているし、その手の人たちを何とかしてあげるのは良いですよ?

でも、好んで引き篭もっている人だっているのです。

それを十把一絡げにされましてもねえ。

引き篭もり.jpg

有名な打ち切りジャンプ漫画のセリフみたいな事を言わないで欲しいものです。

こちらとしては、勝手に引き篭もって勝手に孤独死するつもりなのですから。

あーやだやだ、こう言った「助けを求める声は聞こえないが求めているに違いない!」的なヤツ。

それよりも明確に助けを求める声がする方に尽力してください。

いくらでもいるでしょうから。




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罰金の返還 [日記・雑感]

私が怠け者過ぎたために課せられた罰金が戻ってきそうです。

実際には罰金じゃありませんけどね。

その返還される罰金と言うのは国保税。

無職初年度に確定申告しなかったのですが、それでも国保税減免対象になったので2年目も怠けたところ、新型コロナで忙しいから減免無しの裁定を食らったのですよ。

で、次からは頑張ろうと思っていたところに、去年は来なかった県民税申告書が送られてきました。

そいつを返送したところ、しばらく経って国保税還付のお知らせが。

新型コロナを機に、無申告者を虐める方向に舵を切ったのかと思っていましたが、どうやら本当に新型コロナ影響で行政事務が滞っていたようですね。

早速、35000円と言う大枚が還ってくる依頼書を返送しておきました。

いやあ、これは確実にPS5を買いなさいって啓示ですね。

ま、抽選に当たんなきゃ買えないですけど。

これで無申告でも罰を受けない事が判明しました。

とは言え、確定申告より面倒なので次回以降は申告しますが。

マイナンバーカード申請用紙も送りつけられてくるようですし、オンライン申告の準備もしておいたほうが良さそうですね。




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飽きっぽい人がリタイアするのは大変だろうな [日記・雑感]

今日もネットサーフィンしてゲームして土いぢりして・・・と同じ事の繰り返しでした。

私としては変わらない退屈な日々に安心するのですけど、これが刺激や変化を好む人だったら耐えられないでしょうね。

某巨大掲示板とかに定期的に「ゲームに飽きた」みたいなスレッドが立ちます。

私には理解できないのですよ、「ゲームに飽きた」って感覚。

もちろんゲームソフトに飽きる事はあります。

でも、ゲームそのものに飽きたって事は無いのですよね。

漫画やアニメだってそうです。

いくら気に入った作品だっていつかは飽きますけど、漫画を読む事、アニメを見る事自体に飽きた事はありません。

もちろん、やってはみたものの飽きて止める事は多々あります。

ですがそれはすぐになのですよね。

すぐに飽きる。

つまり自分に合わなかっただけ。

飽きるというより初めからのめり込めない。

飽きないものは全く飽きない。

持って生まれた性質なのでしょう。

だから飽きもせずに引き篭もりライフを送れる。

別に引き篭もりライフじゃなくても、リタイア生活ってのは単調になりがちじゃないかと思います。

飽きっぽい人には地獄じゃないかな。

リタイアするのに資産面はクローズアップされやすいですし、趣味があるかとかもクローズアップされます。

でも大事なのは単調になりがちな生活を楽しめるかって気がしますね。

多趣味はリタイアに有利に思われますけど、少ない趣味を長く楽しめる方が有利な気がします。

貧乏リタイアには。

多趣味だと金が掛かるでしょうし、金持ちリタイアじゃないと金銭的につらいのではないかな。

そんな単調な引き篭もりライフを自己肯定して満足する中年無職でした。




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