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冬場は年々老いていく事を実感させられる [日記・雑感]

日に日に蛇口から流れる水が、突き刺すような冷たさを持ちつつあります。

朝食の洗い物に関しては、給湯機を使わないと我慢できない日も出てきました。

そして冬場の洗い物につきものなのが手荒れですね。

それも年々荒れ方がひどくなっているように感じられます。

肌の修復能力が落ちていっているのだなと、それを一番感じられるのが冬場。

昔なら(と言っても数年程度前ですが)クリームを塗っておけば、翌朝には肌のザラザラ感は完全に消えていたのですけどね。

やはり歳のせいか完全には補修しきれないようで、ほぼ毎晩のようにクリームを塗るようになってしまいました。

手荒れだけじゃなく、ビニール袋を開けるのも年々難しくなってきていて、指先を少し濡らさないといけなくなってきましたし。

若い頃にはビニール袋を開けるのに四苦八苦している人を、不思議な面持ちで眺めたりもしましたが、今では私が眺められる側に回ったようです。

肌の保水力が減って肌荒れするのに、洗い物で水を扱っていると荒れてしまうなんて不思議な感じもしますが、水分だけじゃなくて油分も落ちてきているせいでしょうね。

その割には、中年のオッサンらしく顔はやたらと脂ぎっている気がしなくもないですが、これも保水力が落ちて油が目立つようになっただけなんでしょう。

実際には顔の油量も落ちている気がします。

何か手荒れをしない食器の洗い方って無いものか。

食器洗浄機を使えば荒れないですけど、貧乏無職にそれは贅沢すぎます。

実は食器洗浄機自体は持っているのですよ、モデルルーム代わりに使われていた家を買ったので付いてきていました。

でも使ってみると便利には違いないのですが、熱湯をふんだんに使って洗っているので「何か勿体無いなあ」と感じて使わなくなったのです。

そもそも独り分の食器なんて、たかが知れた量の洗い物ですし。

ビルトインタイプなので売れもしませんから、完全に無用の長物と化しております。

貧乏人らしい金の掛からない手荒れの防ぎ方が、どこかに転がっていないものか。




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