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良い物を知ったら戻れないって人には貧乏リタイアは理解できないだろう [セミリタイア]

上質な物を知ったら、もう下のレベルには戻れない的な事を言ったりする人がいますよね。

そんな人を見かけるたびに「ああ、この人には私のような貧乏リタイアって考えは一生理解できないだろうな」と思ってしまいます。

私のような貧乏リタイア適正者は、良い物を知ったとしても戻って来れますからね、下のレベルの物に。

たまにくらいで大丈夫なんですよ。

普段はバーリアルで満足出来るのです。

そして稀に見切り品でプレミアムビールを見かけてテンションが上がって、それを呑んで「ああ、やっぱりプレミアムビールはうめえなあ、普段の第3とは別格だあ」となっても、翌日からはバーリアルで「第3もおいしいなあ」となれます。

ゲームも同じですね。

今、私はPS2の「デビルサマナー 葛葉ライドウ 対 アバドン王」で遊んでいます。

PS4のグラフィックどころかPS3と比べてもショボイPS2。

でもプレイ時間が100時間を超えてしまいましたよ。

仲魔を育てるのが楽しくて仕方がありません。

これが「今さらPS2なんてグラがショボくて楽しめんわ!」なんて人なら、いくらゲームが金の余り掛からない趣味であっても、最新のゲーム機、最新のゲームPCとエスカレートしてきて、いくら金があっても足りなくなるでしょう。

やはり貧乏リタイアをするなら、いくら良い物を知っても元のレベルに戻って満足できるようじゃなきゃ勤まりません。

まあ、望んで貧乏リタイアする人もいないでしょうけどね。

金があるならそれに越した事は無い。

貧乏リタイアは金は稼げなかったけど仕事もしたくない、そんなダメ人間が行き着く先です。

でもダメ人間であっても、要求が高いダメ人間には向かない。

そんなライフスタイルです。




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