忘年会ってネーミングが

本日から師匠も走るくらい忙しい師走ってヤツに突入したようです。

まあ、私は独身中年無職の引き篭もりなので、師匠は走っても無職は走りません、師匠いないけど。

そして、この時期に雨後の筍なみに世間を賑わすのが忘年会。

リアル社会だけじゃなくてネット上でも増えますからね、忘年会をテーマにした話題たちが。

そこで私も乗っかる事にしたのです。

ネット上に転がっている忘年会絡みの話題って、大体がネガティブですよね。

私自身は忘年会に対して、それほどネガティブでもありません。

単純にお酒スキーだからでしょう。

しかし、この忘年会ってネーミングがですよ、どう考えても忘れるべき事があるのが前提にしています。

会の名前がネガティブなんですから、そりゃあ忘年会に対するネガティブ意見が増えるのも無理からぬ事です。

良い思い出を忘れる必要なんて無いのですから、悪い思い出があるのが前提って、何て後ろ向きな名前の宴会なのでしょうか。

そして忘年会を牛耳る会社幹部たちは、一年の締めとして当たり前のように忘年会開催を強要するのですが、彼らがやるべき事は忘れる必要が生じるのを防ぐ事ですね。

そして世の中から忘年会って名前のものが無くなった暁には、日本からブラック企業が無くなる事でしょう。

まあ無理でしょうけど。

いずれにせよ「忘年会」なんてネガティブなネーミングの会を、嬉々として開催しようとする人が減らないといけませんねえ。

年末に呑みに行きたいって人だけが自由に参加する会にしないといけませんよ。

以上、忘年会なんて誘われもしない身分の無職が、忘年会ってネーミングにイチャモンをつけてみました。