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早期リタイアに細かな計算など必要ない!とか言ってみる [セミリタイア]

セミであろうとアーリーであろうと、リタイアなるものを実施するにあたり、殆どの人は必要なお金の計算をすると思います。

かく言う私もリタイア前は色々と計算をこねくり回してみたものです。

こねくり回すほどに、自分にとって都合が非常に良い解釈か非常に悪い解釈の両極端になったので、結局のところ大まかな概算金額だけでリタイアに踏み切ったのですけどね。

そこで悟ったのは、細々とした計算などリタイアには不要!って事です。

あ、私はリタイアしているとは言っても、たかだか2年目のシーズンを終える程度の新人に毛が生えた程度の、リタイアを語る程の経験値を持っていない輩ですので、ザコがなんか喚いている程度に受け取ってください。

そんな言い訳をあらかじめしておいたところで本題に入ります。

結局、リタイアに必要な金額って当人が漠然と思い描く金額が正しいと思うのですよね。

ある人は1億必要と思い描くだろうし、別な人は1億の半分もいらねえよと。

そして最初に思い描いた漠然とした金額じゃなきゃ、リタイアしても失敗に終わると思うのですよ。

もちろん思い描く金額より多い分には構わないのですけど、世に溢れる色んな記事を読んで、思い描いた金額より小額からでも出来るんだ!リタイアは!なんて思うとダメじゃないかと。

セミだろうがアーリーだろうが、目指し始めるのは20代の若い人じゃなくて30後半から50前半の人が大半でしょう。

その年代の人なら、自分が不満を持たない年間生活費が肌感覚で身についていると思うのです。

だから、自分がリタイアする事を思い浮かべて出てくる漠然とした金額って、多分正しいと思うのですよね。

自分が好んで見ているリタイアブログに節約術が披露されていて、それを実践すれは自分の思い描いた金額より少なくてもリタイアできるぞ!と思えたとしても、身についていない節約術は単なる無理や我慢をしているだけなんです。

無理や我慢をすれば、いずれは破綻する可能性があります。

だから何が言いたいかって事ですが、要するに自分の感覚を信じろって事ですね。

某巨大掲示板のリタイア絡みのスレッドで、不毛にリタイアにいくら必要かを論じあっているのを見ながら、そんな事を考えていたリタイア2年目無職中年です。




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