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世間のイベントなんて都合の良い所だけ乗っかれば良い [日記・雑感]

本日は大晦日ですね。

世間の人たちは、正月に向けて忙しくしていたり、準備万端のんびりと年越しに備えていると思われます。

近年は外来のイベント事が増えすぎて、従来イベントとも相まって年中行事が行われている感がありますね。

私が頻繁に訪れる某巨大掲示板あたりを見ていると、どうしてもイベント関連が近づくと呪詛を受けているかの如く拒否する書き込みとかが増えるものです。

別に何も咬みつく必要もないと思うのですけどねえ。

リタイア界隈だと、この時期には忘年会に咬みつく人が多かったようですが。

リタイアする前の人が、理不尽なイベントに参加させられるのを嘆く気持ちは分りますが、既にリタイアした人でも忘年会を呪詛するような記事がチラホラと。

イベント事なんて、自分に都合の良いモノだけに乗っかって、後はスルーを決め込めば良いと思うのですけどね。

かく言う私は、この時期に絶対逃さないイベントを毎年実施しています。

それは年越し蕎麦を食べる事ですね。

こいつだけは独身引き篭もりの身分になる前も、なった後も食べ続けてきました。

単純に蕎麦が好きってだけです。

特にざる蕎麦が。

今年はキザミ海苔を買い忘れたので、ざるじゃなくて単なるもり蕎麦になりますけど、コイツが好きなのですよ。

そんなに好きなら、誰が咎める事もない独身中年引き篭もりなんだから勝手に食えば?と思われるかもしれませんが、これが意外と精神的なハードルがあるのですね。

だって、ざる蕎麦とかもり蕎麦とか、どう考えても偏りすぎの食事ですから。

だから自分自身を説得する材料を求める訳です。

夏場は簡単ですね、暑くて簡単なモノが食べたい。

そんな自分への言い訳をして、思うがままに偏食へと突き進める。

翻って冬はどうだ?自分を納得させられる理由付けが出来ないじゃないか!

そんな時に堂々たる理由付けが出来るのですよ、年越し蕎麦。

偏食だろうが、真冬に冷たい食べ物だろうが、だって今までも食べてきたんだもん!

これに勝る理由付けはありませんね。

そんな訳で自己弁護が済んだので、これから蕎麦を茹でる準備に入る独身中年無職です。




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引き篭もりにも感じられる正月の気配 [日記・雑感]

独身中年無職の引き篭もりは世相に疎くなるものです。

ですので、最近行われたイベントだったクリスマスとやらのリア充達の集いは、気が付いたら通り過ぎていましたね。

なので年の瀬や年明けも感覚として薄くなっているのですけど、そんな独身中年無職引き篭もりでも、ある物が極端に減るので年末って事を感じてしまうのです。

まあ、独身中年無職引き篭もりだからこそ感じられるものかもしれません。

そいつはアンケートサイトからのお便りが一気に来なくなった事ですね。

引き篭もりの有り余る時間を使って、ほとんどのアンケートに答えていたからか、無職前より遥かにアンケートが送りつけられるようになった気がします。

その無駄に大量に送りつけられていたアンケート(主にマ○クロ○ル)が、今日は全く来なかったので「ああ、年末なんだな」と年の瀬を感じる事が出来ました。

不思議なもので大量に来る時には「そんなに大量に送ってくるなよ!」とイライラするのに、全く来なければ、それはそれで少し寂しさを感じるものなのですね。

世間の流れってものには、いくら引き篭もっていても影響を受けてしまうものです。

しばらくはク○アンケートにイライラする事無く過ごせそうだ。

まあ少しばかりイライラさせられるとは言っても、重要なTポイントの原資となっているのがアンケートサイトなので、これからも続けるんですけどね。

大事な私の酒代です。




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ひどい敗北感だ [食事]

昨日、夕食の仕度をしていた時の事です。

ひどい敗北感を味わう出来事が起きました。

見切り品で買った餃子を夕食のおかずにするべく、調理を開始しようとしていたのです。

昨日は手を抜きたい気持ちだったので(いつもですが)、洗い物が面倒なフライパンでの調理ではなくて、手っ取り早くトースターで焼き上げるつもりでいました。

あ、一応トースターで餃子を焼く方法はあまりオススメではないです。

私のやり方が悪いだけかもしれませんけど、餃子の皮の水分が飛んでしまって食感が悪くなりますから。

でも私は手抜きの誘惑に負けて、たまにトースターで餃子を焼きます。

で、その手抜きのためにアルミホイルに手を伸ばしたところ、カラになっている事に気がつきました。

「慌てる事は無い。ストックがあったはず」と心の中で思って、在庫を入れている引き出しを開けます。

が、そこにはラップのストックだけが。

しかも自分で考えたよりもラップのストックが多い。

多分アレですね、ラップが安かったので少し大目に買ったのを、アルミホイルの在庫と勘違いしてしまっていたのでしょうね。

しかし餃子は開封してしまっているのですよ。

諦めてフライパンで調理する事となりました。

凄い敗北感を感じましたね・・・

何よりもアルミホイルとラップの在庫を勘違いして覚えていた事に敗北感を。

その日の洗い物は、いつもより面倒臭さが数割増しに感じられましたよ。

フライパンの油汚れを落としながら、何かに負けた気持ちに包まれつつ「アルミホイルもある程度ストックしとこう」と心に誓いました。

年が明けても覚えていればですが。



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