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頑張ってリタイア計画を立てても実施できる心の強さがないと [セミリタイア]

無職生活が3年目に突入したのですけど、私が無職前に描いていた青写真ってものをお伝えすると、それは「退職後の2年は働かずに3年目以降は週3くらいの労働で」ってなものです。

その3年目なんですけどねえ。

まっっっっっっったく働く気が起きねえよ。

アレですね、下手な考え休むに似たりって言いますよね?

下手な考えだったのですよ、似たりどころか休む気マンマンですからね。

まあ、私の雑なリタイア計画では資産減少を年100万以内に抑え、それでもって予想寿命の68歳まで乗り切るってモノ。

68歳より先は知らんって感じでしたが、当初の3年目から週3労働ってやつは、そうしなければ私の節約術では資産減少に耐えられないだろうと思っての事です。

それが初年度で働かずに100万以内の資産減少を達成しちゃいましたからねえ、欲ってものが出てしまいました。

普通の人なら欲ってものは金を使う側に向かうものですけど、私の欲は違う方向に向いているようですね。

最大の欲求は「働きたくないでござる」だったようです。

この事から何が分るかと言いますと、頑張って計画立てたところで、それを粛々と実施できる心の強さがないとダメって事ですね。

私の場合は上手いこと働かずに済むならそのままで、くらいの気持ちで踏み切ったつもりですけど、今の体たらくを考えると仮に初年度で浪費が過ぎていたとしても、ぬるま湯が心地良すぎて行ける所まで働かないに変わっていた気がします。

つまり己の心が弱いと自認している人は、余裕を持った計画を立てましょうねって事です。

結局のところ、追い詰められるまで働かないな私は、と3年目になってようやく気が付いた無職でした。




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