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無職になってからの時間に対する感覚 [日記・雑感]

時間は働いていようが無職だろうが同じ時を刻んでいますね。

でも時間に対する感覚には大きな差が出てきます。

無職前から時間が足りていない感覚ってのはありました、そしてそれは無職後も同じですね、足りない感はあります。

但し、日々の生活に追われて趣味に没頭するには時間が足りないってのは無くて、時間が足りない感はあれども、どちらかと言うと時間よりも体力・気力が足りない感が強いですかね。

そして先ほど日々の生活に追われてと言いましたが、その時間に追われている感覚ってのが無くなったのが、一番大きな感覚の違いでしょうかね?

無職前と無職後で。

無職前には自由に決められなかった物事に対する時間の配分を、無職後は自由に決められるようになったのが大きいのでしょうね。

実際には、それほど自由には決められないのですけど、自由に決められると思えるので心の余裕が違ってきます。

食事とか睡眠とかetc・・・、色々と外せない固定の時間がありますからね。

でも無職前は自由な時間を捻り出すには、その外せない固定の時間である食事や睡眠を削るしか無かった訳ですから、それが無くなるだけでも時間に対する感覚は大きく違ってきます。

だからリタイアすれば時間が有り余ると思っていると違いますよ?

足りないのは変わりないです。

時間に追われなくなるだけですよ?

多分、リタイアして時間が余る人は働いていても余っていたと思います。

単純に時間に追われていただけなのに、それを足りないのだと勘違いしただけでしょう。

無職に適正のある人は(と言ってもまだシーズン3に突入しただけのヒヨッコですが)、無職後はむしろ一日が短く感じてしまいます。

結論を言えば、無職しようがしまいが足りないですね、時間ってやつは。

追われる立場から脱却できるだけです。

でもそれが大きいのです。




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