買う必要ないのに、つい

頭では必要ないと分かっていても、つい買ってしまう。

そんな見切り品ハンターの悪いクセが出てしまいました。

本日は買出しの日。

ですので、近所の食品スーパーに出かけてきました。

不足しているのは牛乳くらいで、それ以外には炭酸水を買う程度。

食品の在庫は十分だったのです。

にも関わらず、いつものクセで見切り品コーナーを物色。

そして見切り品の小松菜が買って欲しそうにしていたのです。

実は今のところ葉物野菜を買う必要はなかったりします。

越冬させたプランター栽培の春菊がグングン生長中。

蕾もつけ始めているので、さっさと収穫して食べねばなりません。

それが分かっているのに、私の見切り品ハンターとしての血が騒いだようです。

買ってしまった。

そして帰宅すると蕾が大きくなり始めていた春菊を収穫。

取り合えず佃煮にしちまえって事で。

困ったら佃煮にするのが最近のマイブームです。

小松菜の消費に数日掛かるでしょうから、その間に生長してきた春菊は全て佃煮に変化する事でしょう。

そして消費が終わる頃には次なる見切り品を手に・・・

春菊の佃煮が大量に出来上がりそうだ。

貧乏人は米を食え

「貧乏人は麦を食え」

池田勇人氏が言ったとされるセリフですね。

その言葉は通用しなくなりつつあります。

私は最近、麦飯にハマっており、近所の食品スーパーで買った押麦を米に混ぜて炊いています。

この押麦なんですが、1kgの価格が大体280円くらいなんですよね。

つまり5kgにすれば1400円。

少し前なら米5kgは大体1500～2000円で売られていました。

ですが、ここ最近は単一原料米ですら1500円以下が多い。

一番安い単一原料米なら1200円辺りの物も。

さらには複数原料米だと1000円以下の物まで出ていますからね。

要するに麦より安い。

しかも世界有数の小麦生産地でチンピラとヤクザが殺し合いをしているので、小麦の価格は上昇傾向です。

そのうちに国内の押麦も連れ高するでしょう。

もう貧乏人には麦を食えない。

麦を食えるのは金持ちだけです。

貧乏人は米を食えって事ですね。

でもまあ、消費者としては米が安くなっていて助かりましたよ。

これで米まで高かったら、貧乏人は何が食えるの？って状態でしたから。

暗黒のインフレ時代で唯一の光明ですよ。

米は。

コロナは怖いがミサイルは怖くない

日本という島国で、さらに引きこもっている中年無職です。

そんな人間なので国際感覚ってやつが全く分かりません。

現在、F1はサウジアラビアGPが開催中です。

で、昨日（日本時間では今日）の事ですが、フリー走行1回目と2回目の間で近くの製油所がミサイルテロ攻撃を受けたらしいのですね。

その影響でフリー走行2回目が15分遅れで開始となったのですけど。

15分遅れとはいえ走らすの？と思いましたが、どうやら予選、決勝と通常通りに開催するらしい。

ちなみにテロ攻撃を受けた製油所はアラムコって会社です。

このアラムコはサウジアラビアGPの冠スポンサーでもあります。

ですがF1の責任者は「ここは安全な場所で何も起こらない」と表明しました。

この辺の国際感覚ってのが分からない。

コロナで開催中止のGPが多数でてしまうくらい慎重だったのに、何故かミサイルは大丈夫ってのが。

島国で引きこもっている無職には分からない感覚です。

何にせよ、開催続行する以上はミサイルテロの標的にならない事を願っていますよ。

それにしても、海外でリタイアしている人は凄いですね。

こんな国際感覚が理解できるのでしょうから。

私は島国の引きこもりが似合いだな。