黒船来航でしか変われない無職

最近、と言いますか1ヶ月近く前の事になりますが、ある重大インシデントが発生しました。

しかも、それは現在も継続中。

それは何かと言いますと、冷蔵庫がですね、不調なのですよ。

そりゃあ不調になるのも仕方がありませんけどね。

何せNationalブランドの冷蔵庫。

Panasonicにブランド名変更する前の代物です。

変更した頃に生まれた子供は、もう既に立派な成人になっている事でしょう。

ちなみに我が冷蔵庫は1993年製。

何とビックリ！

アイルトン・セナが存命だった頃ですよ。

アラン・プロストがラストイヤーだった年ですね。

そのセナの走りを見た事の無い角田選手がF1デビューを果たしたと言うのに。

てか、F1ドライバーの過半数よりオールドなのが我が冷蔵庫。

まあ、そんな骨董品です。

不調と言っても、かろうじて機能はしています。

一応は冷凍庫で氷が出来る程度には。

でも冷蔵庫部分は常温よりマシってレベル。

買い換えなきゃダメでしょうね。

まだ買い換えていませんけどね。

何故なら貯め込んでいるからですよ、食材を。

冷凍庫がかろうじて機能していますから、まだ慌てる時間じゃないのです。

そして気が付いてしまいました。

自分には貯め込むクセがあるんだなあと。

冷蔵庫を買い換えるにしても、いまだに庫内に鎮座している食材たちを腐らせるなんてもってのほか。

徐々に減らしてきています。

で、今まで冷蔵庫に甘えて食材を買い込んでいたんだなあ、と思い知らされました。

なので、ここ暫くの買い物は必要最小限で済ませています。

そして、その生活に慣れつつあるので、今までの買い物は多すぎたのではないかと。

日本人なんですねえ。

冷蔵庫が不調って外圧が無いと変われません。

無職なんだもの、別に食材を貯め込む必要は無かったはずなのに。

冷凍庫がカラになったら買い換えるのは決定していますが、多分小さい冷蔵庫になるでしょうね。

むしろ、今までが独身のオッサンには大きすぎたのです。