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不都合がなくなったが少し悲しい [日記・雑感]

人は老いていくものです。

老いの特徴の一つに、トイレが近くなるってのがありますね。

ご多分に漏れず、私も若い頃に比べて近くなりました。

2日に1回は、夜中や明け方に尿意で目覚める事が多くなっています。

そこはまあ無職ですし、スッキリしたら二度寝三度寝自由自在。

なので、それ自体は大した問題じゃありません。

ただ、ここ数年で感じているのが、尿意で起こされた場合でもスムーズに用を足せるようになってきたのですね。

数年前まではですね、夜中はともかくとして明け方が問題だったのですよ。

男であれば若いほどに朝方は小用を足すのが困難です。

足すのが困難って言いますか狙いをつけるのが困難って感じですね。

だから落ち着かせるまで時間が掛かっていました。

そのままだとトイレがビッチャビチャになりかねないし。

早く用を足したいのに、もどかしい時間です。

無理に下に向けても、先端を潰したホースによる放水みたいになりますから。

最近は、そんなジレンマと無縁な用足しが可能となっています。

不都合がなくなったのに何か少し悲しみを感じますね。

まあ、用を足したあとに二度寝したら忘れてしまいますけど。




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