5億人以上の個人情報が漏洩したらしい

最近は年中行事のように、どこかしらの企業が個人情報を漏らしていますが、さすがに世界を股にかけるグローバル企業のお漏らしはケタが違います。

フェイスブック利用者5億人以上の個人情報が漏洩だそうで。

5億人以上のフェイスブック個人情報が漏洩 携帯番号も 2019年の流出データが再浮上

SNS大手フェイスブックを利用する5億人以上のユーザー個人情報が4月3日、ハッカー向けサイト上で無料公開されたようだ。アカウントに紐づく個人の携帯番号もこれまでより広範囲に流出した可能性があるため、仮想通貨を取引するユーザーは今後SIMスワップ攻撃などのIDベースの攻撃に注意が必要だ。

しかも気をつけなきゃいけないのが

フェイスブック社は今回の流出疑惑に対して正式コメントを出していない。

って事なので、気が付いていない利用者もいるかもしれませんね。

流出した情報はかなり多いようで

流出したのは「ユーザーの氏名、電話番号、Facebook ID、所在地、過去の居住地、生年月日、（場合によっては）メールアドレス、アカウント作成日、交際ステータス、自己紹介」だという。流出した個人情報は悪意のある何者かによって詐欺やハッキングに使われる可能性がある。

本人特定が容易なレベルの漏れっぷりです。

フェイスブックって実名登録が基本なんでしたっけ？

そのせいか日本では流行っていないみたいですけど、確か安倍元総理もアカウントを持っていたような。

実名登録が基本なら、携帯番号や住所も真面目に登録してそうですね。

まあ、私はSNSに一切手を出していないんで、どこのSNSがお漏らししても大丈夫ですけど。

でも、5億人って半端ない漏洩数なら、逆に漏洩情報で狙われる可能性が薄まるかも？

昨今のコンピュータは処理速度が速いから、5億人も容易に処理できちゃうか。

最後まで読むと、フェイスブック利用者で、かつ仮想通貨に手を出している人は注意が必要なようで

仮想通貨分野においても携帯番号を取引口座に紐づけることがあるため、SIMスワップ攻撃に対する注意が必要だ。

SIMスワップとやらをされてしまうと「2段階認証があるから安全だぜ！」ってのも回避されてしまうようです。

日本では少数派のフェイスブックを利用している人はお気をつけ下さい。