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冷蔵庫の霜取りがここまで重要とは思わなかった [日記・雑感]

確か3月の初旬頃だったと思います。

骨董品レベルの我が家の冷蔵庫が不調を訴え出したのは。

かろうじて冷凍庫で氷が作れるものの、冷蔵庫・野菜室は常温レベルになってしまったのです。

それ以来、溜め込んだ冷凍食材を消費する日々が続きました。

冷凍庫の中身がある程度減った段階になったときに、保冷バッグに冷凍食品を詰め込んで簡単な霜取りをしてみた事があります。

ですが、状況は変わらなかったので「こりゃあ買い替え必須だな・・・」と諦めかけていました。

しかし、全ての冷凍食材が無くなったら完全な霜取りをして、それでもダメなら諦めようと貧乏性が発露したのです。

そして昨日、冷蔵庫を完全に停止する準備が整いました。

約一日停止して、おそらく完全に霜を取り除いたと思います。

満を持して冷蔵庫のコンセントを差込み、温度計を冷蔵庫に設置して最後の望みに賭けます。

何と言う事でしょう。

復活しました。

ほぼ常温だった冷蔵庫・野菜室の温度は10度を下回り、かろうじて氷点下だった冷凍室もマイナス5度まで下がってくれたのです。

いやあ霜取りって大事なんですね。

おそらく、冷蔵室や野菜室に冷気を送る経路を、強力な霜が邪魔していたのでしょう。

買い替えのために冷蔵庫の下見までしていましたが、これならすぐに買い替える必要は無さそうですよ。

ようやく業務スーパーで買い溜めが出来ます。

でも、いつ壊れてもおかしくない骨董品ですから、今後はガッツリな買い溜めはしないでしょう。

何はともあれ、とりあえず一安心。

冷蔵庫は高いですからね。




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