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気象庁お得意のマヒ攻撃にやられてしまったようだ [日記・雑感]

今年は強い台風が多い気がします。

絶賛接近中のターファーさんも直撃はしないものの、九州と日本海側に大雨と暴風をもたらしそう。

前回の関東直撃ファクサイの時には、未だに千葉では爪あとが残ったままですし、私自身も強風による若干の睡眠不足と実を付けたピーマンの枝がポッキリやられました。

まあ私のは被害ってほどの物じゃないですけどね。

でもここ2・3年は台風が直撃コースで来ても「どうせ大した事ないでしょ?」って気持ちがどうしても拭えなくなっています。

気象庁のせいですね。

あんまりにも気象庁発表が「観測史上最大」だの「記録的豪雨」だのを、ここ数年連発してきたものだから「はいはい、狼少年、狼少年」と勝手に頭で考えるようになってしまいました。

完全に気象庁に頭をマヒさせられています。

責任問題になりたくないからって無責任に大げさな発表をするのは、いい加減やめて欲しいものだ。

極端な用語連発のせいで、実際より矮小化して頭の中に伝わるようになってしまいましたよ。

私がいまだに社畜を続けていたら危ないところでした。

台風が来ているのにノコノコと仕事に出かける、そんな危機意識の無い事をやるようになっていたかもしれません。

あとひと月くらいは普通に台風が発生するので油断せずに過ごそう。




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自分に合うものが他人に合うとは限らない [セミリタイア]

セミリタイア系のブログを読んでいると「この素晴らしいライフスタイルを広めたい!」「こんな素晴らしいライフスタイルをせずに社畜をしている人はもったいない!」くらいの意気込みで書かれている記事にたまに遭遇します。

そこまで露骨じゃなくても「何でみんなやらないんだろ?」くらいのテンションで書かれている記事はそこそこ見かけますね。

私はどちらかと言えば「俺はこの生活楽しー!でも普通の人には合わねえだろうな」くらいの気持ちです。

まあ投資で億単位まで金を貯めている人なら、社畜してるのバカらしいくらいの気持ちにはなるでしょう。

でも投資でそこまで資金を増やす事が定年まで社畜を我慢するのと比べると、果たしてどっちの難易度が高いのかと言えば、多分普通の感覚の人なら定年まで勤め上げる方が楽なんじゃないかな。

投資なんて大きく運に左右されますからね。

私だって投資を始めた時期が、2003年じゃなくて2011年だったら「やべえww投資なんて楽勝www」くらいに草生やしまくれたでしょう。

実際に2003年からの8年間と2011年からの8年間を比較すれば、運用成績は天地ほどの差です。

開始がその時点なら完全に自分の能力を見誤っていた事でしょう。

投資自体は博打じゃないですけど、それによって得られるリターンの大きさは時期に結構左右されます。

話が逸れました。

資産運用に頼らない収入に頼った貯蓄だけだと、余程の高収入社畜(社畜と呼べるのか?)じゃない限りは、せいぜい数年前倒しのリタイアに踏み切るのが関の山じゃないかな。

結局何が言いたいかをまとめますね。

私は同年代日本人の中央値から、それほど逸脱していない所得の仕事に就いていました。

そして投資の運用成績は、ライブドアショック・リーマンショック・民主党を経て大きく目減りしたのを、安倍政権以降で失った分を取り戻した程度。

つまり資産運用はリタイアに対して大きな影響を与えていません。

それでも私がリタイアに踏み切れたのは、自身の性格と環境によるものが大きいのです。

他人と関わらずに引き篭もっていても平気な事、そして親も配偶者も子も持っていない事。

それがさほど多くもない収入と資産でリタイアに踏み切れた最大要因。

世の同年代のオッサンには当てはまらないはず。

オススメなんざ出来ません。

なので、この生活が「私にとって」楽であり素晴らしいとは主張しますが、他の人に対して勧める事は絶対にしません。

働く必要の無い富豪と違って、節約ありきのドロップアウト生活ですからね、勧められる訳がありゃしませんね。

まあアレです、仕事が嫌だ!リタイアしたい!って考えている人は、まず転職を考えるのが良いんじゃないですかね。

転職先がもっと酷くても責任は持ちませんが。

そもそもリタイア生活って他人が働いて社会を支えてくれているのが前提ですから、その素晴らしさを皆に広めるって考えが私には理解し難いものがあるのですけど。




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無職一人暮らしは自分に甘い [セミリタイア]

引き篭もって一人暮らしをしていると気楽で良いのですが、このライフスタイルは結構な数の弱点もあります。

まあどんなライフスタイルでも何かしらの弱点はありますから、弱点がある事は仕方の無い事だとあらかじめ言い訳しておきます。

病気になった時は大変だとか、引き篭もり生活をしてない人でも分かる弱点もありますけど、病気じゃない平常時でジワジワと出てくる弱点は常に付きまとう分だけ厄介。

そいつは何かと言いますと、明らかに掃除の頻度が減ってしまった。

無職とか一人暮らしって事よりも、私自身の欠点によるものですけどね。

ただ、社畜時代より確実に減っているので、私にとっては無職が大きな要因です。

多分、他人とほとんど関わらなくなったからじゃないかと。

別に会社の人たちを自宅に招くような、そんなリア充社員みたいな真似はしませんでしたし、しようと思った事もありませんが、やはり普段の生活が外面にも現れてしまうと思っていたんでしょうね。

そんな思いが頭の片隅にあった記憶は別に無いのですけど、現実的に減っているので後付け理由的にはあったと言えるでしょう。

さらにその上で、一人暮らしなので文句を言う人も存在しませんからね、自身が気になってこないと掃除をしようとは思わなくなってしまっています。

それでも社畜時代は定期的には掃除していたんですが、無職後はその習慣がどんどん薄れて無くなってしまいました。

まだ大丈夫と言い訳しつつ、ホコリが目に付くようになって仕方無しに重い腰を上げる状態。

ホコリが溜まる頻度もマチマチなので、掃除は完全に不定期イベントに成り果てていますね。

潔癖症の人なら発狂しかねませんね、俗に言う汚部屋ほどにはひどくはありませんけど。

どうしても遊んでいる方が楽しいですから仕方がありません。

掃除の時間枠を設定すると、遊ぶ時間が削られるようで勿体無く感じてしまうのです。

マメに掃除するくらいキチンとした性格なら、無職引き篭もり生活なんて選ばないでしょうけどね。

以上、褒められたライフスタイルじゃない無職引き篭もりは、本当にだらしない生活を営んでいるとの独白でした。




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