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独身中年無職には麦茶こそが至高の存在 [日記・雑感]

日に日に萎びつつある中年無職ですが、そんな私が萎びていない若かりし中学生の頃に緑茶にハマって以来、緑茶は生活に欠かせない飲み物でした。

アルコール好きな私ですけど、飲んだ量で考えればアルコールなんかより緑茶が圧倒しています。

そんな中二病の変わりに緑茶病にかかるくらいの緑茶好きですが、40も半ばを過ぎて宗旨替えを迫られました。

改宗先の宗派は麦茶ですね。

今でも味だけで言えば麦茶より緑茶の方が好きなんです。

それでも宗旨替えしなければならない事が起きてしまうのですよ、中年だから。

改宗の発端は、節約の為に麦茶ばかり飲んでいた私が、プレミアム商品券で気が大きくなったせいで、麦茶より少しお高めの水出し緑茶に手を出してしまった事。

それから麦茶と緑茶を1日置きに交互に飲んでいました。

そして改宗を決意する出来事に遭遇するのです。

明らかに緑茶を飲んだ日の方が夜中に目が覚めるのですよ。

カフェインで眠れないからじゃないです、タンク放出しろとのアラームが脳に響くからですね。

同じくらいの量を飲んでいるのに、緑茶を飲んだ時には麦茶の倍以上の頻度でアラームが響きます。

若い時には全く響かなかったんですけどね、寄る年波には敵いませんね。

僅かに味の好みが上であっても、そう頻繁に放水警報が発令されてはねえ。

やはり、若さも金も下の世話を気にかけてくれるパートナーも無い独身中年無職には、安くて美味しくて利尿作用の小さい麦茶こそが至高の存在。

そう悟りました。




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