趣味が無いのに職も無いのはツラそう

初めに単なる個人の憶測に基づいていると断りを入れておきます。

私は40半ばで引き篭もり無職生活をスタートさせたのですが、引き篭もりと言っても家族がいない身。

当然、食べ物を求めて外を徘徊しなければなりません。

住んでいる場所が住宅地なので、周りは1軒屋ばかりです。

一人暮らしは私のような変人ぐらいで、同じ1軒屋でも周りは基本的に家族単位で住んでいます。

住んでいる人が多ければ外出する人も多いわけで、ご近所さんに遭遇する事も当然ながらあります。

根本的に引き篭もっているので遭遇率が高い訳じゃありません。

でも、その低いニアミスの中でも高い頻度なのが、近所に数人いる退職後であろう男性陣ですね。

私と同世代の男性を見かけるのは休日くらい。

平日にニアミスするのは圧倒的に老後を迎えた男性。

年齢に関わらず女性陣との遭遇は意外と少ない。

ここからが勝手な想像ですが、女性は外出する時に大体目的がある感じですね。

近所のママさんと立ち話したいとか買物に出かけるだとか。

なので立ち話とかしているのは分るのでニアミスが避けられます。

そこへ行くと老後を迎えた男性陣は厄介ですよ。

ドアを開けて出かけようとすると、目的が無さそうにフラフラと散歩してたりするのですね。

しかも大体が私から挨拶しないと返さないので、こっちも気まずくなるのです。

多分、一人遊び出来る趣味とか持っていないのでしょうね、家で何もする事がないし、かと言って体を動かさないと健康が不安なので、じゃあ仕方ないからと近所をフラフラ散歩しだす。

だからニアミス率が高くなるのでしょう。勝手な想像ですが。

そんな勝手な想像から、趣味が無いとリタイアは難しいとの思いを巡らせる無職でした。