貧乏リタイアにとって良い時代だ

貧乏リタイア人にとっては非常にありがたい話で、近年は娯楽に関して無料で楽しめるものが多いですね。

ゲームだとかコミックだとか動画だとか、ネット上のサービスに顕著です。

厳密に言えば通信料は掛かるので無料では無いのですけど、通信はそいつだけを目的で契約している人は少ないでしょうし、さらに通信料は大体の人が定額契約でしょうから無料と言って差し支えが無いでしょう。

無料で受けられるサービスなんて、安かろう悪かろうと思われがちです。

ところが最近の無料は競争社会の賜物か切磋琢磨されて、それなりに楽しめるクオリティになっていますよ。

まあ、常に上質を求める人にとっては物足りないでしょうけど。

上質を求める人は、働くなりして金を稼げば解決ですから、私のようにそれなりクオリティでも楽しめる人にはありがたい限りですね。

働きたくない、でも世にはこびる無料ゲームや無料コミック、無料動画では満足できない、もっと質の良いものをって思うなら、あなたは貧乏リタイアには向いていません。

どうぞ働いて。

話は変わりますが、リタイア生活で注意すべきポイントに「インフレリスク」ってのを上げる人は多いですね。

そりゃあ常に最良を求める生活をしていればインフレ怖いでしょう。

最良が手に入りづらくなりますからね。

でも少し前のレベルの娯楽とかが無料で降って涌いてくるのが今の時代。

そこそこで満足できる人にとってはパラダイスになってきましたね、今の時代は。

つまり貧乏リタイアに適正がある人はインフレリスクにも強いって事ですね。

貧乏な私はそんな風に強弁してみる。