不都合がなくなったが少し悲しい

人は老いていくものです。

老いの特徴の一つに、トイレが近くなるってのがありますね。

ご多分に漏れず、私も若い頃に比べて近くなりました。

2日に1回は、夜中や明け方に尿意で目覚める事が多くなっています。

そこはまあ無職ですし、スッキリしたら二度寝三度寝自由自在。

なので、それ自体は大した問題じゃありません。

ただ、ここ数年で感じているのが、尿意で起こされた場合でもスムーズに用を足せるようになってきたのですね。

数年前まではですね、夜中はともかくとして明け方が問題だったのですよ。

男であれば若いほどに朝方は小用を足すのが困難です。

足すのが困難って言いますか狙いをつけるのが困難って感じですね。

だから落ち着かせるまで時間が掛かっていました。

そのままだとトイレがビッチャビチャになりかねないし。

早く用を足したいのに、もどかしい時間です。

無理に下に向けても、先端を潰したホースによる放水みたいになりますから。

最近は、そんなジレンマと無縁な用足しが可能となっています。

不都合がなくなったのに何か少し悲しみを感じますね。

まあ、用を足したあとに二度寝したら忘れてしまいますけど。

禁酒法は治安が悪くなるだけ

あまり抑圧しすぎると暴発する人が出てくるものです。

飲食店だけに酒類の提供を止めさせても意味ないでしょうに。

東京中からアルコールを全て無くすつもりじゃないと無理ですよ。

まあ、仮に無くせたとしても、地下に潜って提供されるだけ。

アメリカが禁酒法時代に味わった事でしょう。

緊急事態宣言、路上飲みの人から不満の声「娯楽だけ制限されるのが辛い」

繁華街周辺の路上や公園では、コンビニのお酒を片手に談笑するグループが後を絶たない。

東京都では緊急事態宣言に伴い路上飲酒を控えるよう呼び掛ける方針だが、千代田区・有楽町駅付近の広場で、路上飲酒をしている街の人からは不満の声が上がった。

普通の感覚なら「家で呑め」と思うでしょうが、この手の人たちには通用しません。

私のような単純な酒好きではなく、外で誰かとたむろして酒を呑むのが好きな人たちです。

そう言った人たちは居酒屋に閉じ込めておけばいいのに、わざわざ閉め出してしまうから路上に湧き出てくるんですよ。

酒の提供を止めさせても単に治安が悪化するだけ。

無駄な事どころか悪手だと思いますよ。

酒呑みが酒を蓄えちゃいけないね

昨年、酒税が改悪されて第3のビール値上がりとなりました。

我が家の主力であるバーリアルは、お値段据え置きの神対応をしてくれたので事なきを得ましたが、その対応が発表される前、不安に駆られた貧乏無職は在庫ストックに奔走したのです。

で、本来なら一年くらい賄える在庫をストックしたのですけど、何と言う事でしょう、半年くらいしか持ちませんでした。

ダメなんですねえ。

酒呑みが酒を蓄えちゃ。

沢山あるし･･･もう一缶くらい･･･

それの繰り返しですよ。

買い溜め分が綺麗さっぱり消え去りました。

それに伴い、酒量のほうも買い溜め前のペースに戻りつつあります。

やっぱりダメですねえ。

酒呑みが酒を蓄えるのは。

単に私の意志が弱いだけなんですけどね。

バーリアルが値上げしたとしても、買い溜めないように意志を強く持たねば。

まあ、無理でしょうけど。

酒呑みなんて意志が弱いから酒呑みなんです。