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そりゃ必要無いと思っているからだろう [日記・雑感]

人間は自分が不要と感じれば、どんなに人が勧めてこようが必要としないものです。

それでも飲み歩き、ワクチンを打たない若者の言い分
福岡県に4回目となる新型コロナの緊急事態宣言が出される。若者の感染が急増する中、福岡市内の繁華街では、酒を提供する飲食店で深夜まで飲み歩く姿が目立つ。「もう慣れた」「何も変わらない」。口々に自粛疲れを訴えるが、若年層にも重症化のリスクはある。専門家は「若者も行動変容が不可欠」と呼び掛けている。


何かねえ、ありとあらゆる人にワクチンを打たせたいみたいですけど、普通に考えて不安な人だけが打つのが当たり前でしょうに。

不安に感じていない人に強制したって、よほどのアメが用意されていなければしませんよ。

若者にとっては世間がうるさく言っているので、少しだけ警戒度を高めた風邪程度にしか思えないはずですから。

日本の若者は随分と我慢していると思います。

大多数の若者は人ごみの中ではマスクを着けているし。

新陳代謝が活発な若者にとってはツラいでしょうよ、炎天下でマスクを着けるのなんて。

そもそも自粛とやらの目的がブレ過ぎなんですよ。

初めのうちは自粛中に医療体制を整えて、来るべき感染拡大に備えるみたいな論調だったはずでしょう?

いつの間にか、自粛が感染を防ぐ手段に替わってやがる。

無理に決まっているでしょうに。

だってニュースで伝わってくる限りでは、新型コロナは季節性の風邪を上回る感染力を保有しているんでしょ?

だったら無理ですよ。

マスクをしていようが外出を控えようが、いずれ誰もが感染リスクに晒されるでしょう。

伝え聞く感染力が本当なら、もう既に全員が一度は感染しているんじゃないの?

夏休み前の学校で毎日のように熱を出す生徒が続出したんでしょうかね?

そんな話は見かけませんでしたけど。

だから、若者にとっては脅威に感じないのは当たり前じゃないの?

でも、どうしても経済を殺したい人がいるらしい。

福岡県内の病院の入院調整に携わる九州医療センター(福岡市)の野田英一郎医師は「気を緩めずに基本的な感染予防を徹底しなければならない。これまでのコロナ対策は高齢者の命を守る面が大きかったが、若い世代も自分自身の命を守るために危機感を持ってほしい」と強調した。


記事の最後で問題をすり替えようとしていますね。

若者は我慢して年を取った家族に感染させまいと我慢して自粛してきたのに、これは年寄りの問題じゃない、若者自身の問題だ!みたいなすり替えをしようとしている。

年寄りのワクチン接種率は日々高くなっているのだから、ワクチン接種した年寄りが若者から感染しても重症化が防げるって建前でしょうに、何故若者が無理にワクチンを接種する必要があるのだろうか。

若者は不安で仕方ない人だけで十分だろうに。


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