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遊びは非常に大きな判断材料 [セミリタイア]

「遊び」と聞いて何を思い浮かべるでしょう?

それは人によって変わってくるでしょう。

セミリタイアや完全リタイアを考えているのであれば、その思い浮かべた「遊び」の内容によって、セミリタイアに向けた備えも変えなければいけません。

ところで何の「遊び」を思い浮かべましたか?

私は「ゲーム」と「読書」と「動画鑑賞」です。

いずれも一人で楽しめるものですね。

でも「遊び」と聞いて、他人が絡まないと成立しないものを思い浮かべた人は、リタイアする前に他人との関わりをよくよく考えないと上手くいかないかもしれません。

生命活動に関わる行為以外は「遊び」が大きく関わるのです。

仕事をしている間は、定期的な収入を得ると言う生命活動と他人との関わりの二つとも満たせます。

それが好ましくない他人との関わりであっても。

一人で出来る「遊び」を思い浮かべられない人は、好ましくないものであっても他人との関わりがなければ、結局孤独に耐えられなくなるでしょう。

その場合は、家庭を築くなり同じ境遇の仲間をみつけるなどの、セミリタイア資金調達以外の下準備もしておくべきだと思います。

その準備が出来ない場合には、働き続けたほうが良いかもしれません。

一度仕事を辞めると、大抵の場合は待遇は悪化しますので。

でも一人で出来る「遊び」を思い浮かべられた人は簡単です。

あと必要なのはお金だけなので、そのまま邁進するだけですね。

他人とほとんど関わらなくても、少なくとも一年は快調に過ごせるはずです。

私は過ごせましたから。

一人「遊び」が好きな人は、貧乏リタイアでも結構いけちまうと思いますよ。




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