断捨離が全然進まない

無職になって暇が出来れば断捨離がどんどん進む。

そんな風に思っていた時期がありました。

以前も断捨離が思うように進まないと書いた事もありましたが、今では思うようにどころか一歩も進んでいない、と表現するのが正しい状況ですね。

何で進んでいないか、理由は分かっているんですよ。

でも、その理由自体は解決のしようも無い。

何で進まないか？

簡単です。

自分の死後なんて考えても仕方ないって、心の奥底では思っているからです。

そりゃあ、私の死後に行政の方たちが処分する事になるだろう事は分かっているし、少しでも負担が掛からないようにしたいな、そんな気持ちが全く無いわけじゃあありません。

ですけど思うのと行うのは別。

結局、家族持ちの人と違って、独身無職にとっては迷惑を掛けるのは、身近な人ではなく見知らぬ他人。

その考えが断捨離の優先順位を極めて下げてしまうのです。

他の理由としては、今のところは己が消える予兆が無いからでしょうね。

それを感じ始めたら、少しはやる気になるかもしれません。

その頃には体が動かないって理由づけて、結局は先延ばししちゃうかもしれません。

子供の頃に夏休みの宿題を先延ばししていた性格が、今でも色濃く残っている気がします。