好きに生きなよって感じる時がある

最近の私はダークソウル3に再度ハマっていた事もあり、自身の趣味の一つであるブログ周遊が控え気味でした。

そんなブログ周遊が控え気味の私でも、ついついクリックしてしまいたくなる記事タイトルがあります。

それをクリックしても気分が悪くなるだけなのに。

それは「～すべき」とか「～してはいけない」系ですね。

私が読むブログはリタイア系が中心ですから、基本的に「リタイアするなら～すべき」とか「リタイアするなら～してはいけない」になるでしょうか。

で、この手のタイトルを見てウンザリするのですけど、それでもクリックしてしまうのですよね。

結局、「そんなの自分の好きにすりゃいいだろ？」って気持ちになってブラウザをそっと閉じるのですけど。

私は感情優先なので、いくら金銭的に優位と説かれても、自分を偽って我慢する方法には意味が無いと思っています。

だからクリックしなきゃ良いのですけどね。

そんな私でも踏んでしまう地雷だから、そこまで嫌悪感を抱かない人なんか地雷にすらならないのでしょう。

効果があるからトラップの数も増える訳で。

まあ、多いのが家と車ですかね。

あとは投資手法かな。

持ち家か賃貸かってところで、どちらかの肩を持って相手をコキ下ろす。

車に関しては持たないのが正義みたいに言う。

私自身は車を持っていないですけど、それは自分が心配症なので運転に心的負荷が掛かるから持っていないだけで、別に費用面で持たない決断をしたのではありません。

結果として出費を抑えられて良かったとは思いますが、車があるならあったで便利である事は事実。

特に、母親が調子を崩して動けなくなった時にはタクシーを呼びましたけど、その時は「何で車を手放したのか？」と思いましたよ。

でも結局は車を持つ必要が無いと結論付けましたけど、それはあくまで母親を亡くしてかなり時間が経って落ち着いてから。

車を持つ事に対して状況次第で大きく揺れたのです。

何が正解かなんて分かりゃあしない。

だから自分の感情を優先した方が楽でしょう。

損得の問題じゃなくて、落ち着く落ち着かないを優先に考えています。

なので私のリタイア生活には無駄が多い。

でも、それでも踏み切れると確信できたからリタイアしたのですね。

そんなリタイア中年の主張をしても、これからも「～すべき」とか「～してはいけない」系の記事が量産されるのは変わらないでしょう。

クリックされますから。

実際、私がクリックしていますし。