働いているからこそ余暇が楽しいと言いますが

働いているからこそ余暇で趣味に没頭できるから楽しい。

そんな事を言う人と言いますかネットのコメントとかを良く見かけます。

実際に面と向かって言われた記憶はありません。

ですがネットは人間性が露骨に出ると言いますから、そんなコメントを書く人にとっては働いて僅かな余暇で趣味に没頭するのが楽しいのでしょう。

私も無職前はそんな気持ちになったらどうしよう・・・なんて思ったりもしましたが、全くの杞憂でしたね。

どう考えても無職後の方が趣味に没頭できています。

確かに少ない休みの日だから趣味に頑張ろう！って気持ちになったりしましたね、無職前は。

でも趣味って頑張ってこなすとかじゃないはず。

私の趣味であるゲームのプレイスタイルで顕著です。

有職時代はとにかくゲームクリアを目指してました。

とにかく楽しむ以前に「効率良くクリアして、早く次のゲーム遊ばないと！」って気持ちが強かった。

今は効率とか二の次で、じっくりと一つのゲームと向き合えていますね。

さて、こんな事を書いているのはブラッドボーンのせい。

いやあ、聖杯ダンジョンは果てしない深さの地底に引きずり込まれます。

そしてこの聖杯ダンジョンは、有職時代に手間が掛かりそうでほとんど手をつけなかった部分。

ゲームクリアとは無関係な部分ですからね。

本当はサクっとDLCに突入して次のゲームに行くつもりでした。

こんな寄り道を楽しめるのは、働かずに余暇まみれの生活だから。

だから、働いているからこそ余暇が楽しいって言っている人は、働くこと自体が楽しい人なんだと思う。

そして、そんな人たちはリタイアなんて考えない方が良いでしょう。

絶対に時間を持て余す。