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竹中平蔵「現代人は90歳まで働くことになる」(゚Д゚)ハァ? [日記・雑感]

竹中平蔵「現代人は90歳まで働くことになる」
意外と意識している人はまだ多くないのですが、私たちはこれからすごく長寿の時代を生きることになります。たとえば100歳まで生きるとすると、90歳くらいまでは働くことになるでしょう。でも、約70年間1つの会社で働くなんてありえないですから、どこかで転職をすることになる。そうしたときに、専門性が身に付いていない人は生き残れないわけですね。


さすがは長く続いた正社員雇用社会をぶち壊し、多くの人を派遣社員へと導いた奴隷作成のプロです。

今度はより長く奴隷としてコキ使う為に、90歳まで働く必要があるとのたまわっておりますね。

読む価値がない駄文が続いているのですけど、90歳労働説の竹中氏によれば
いちばん重要なのはまず「自分をプロデュースする」ことではないでしょうか。

だそうで、専門性が身に付いていないと生き残れないって話だったのに、大事なのはプロデュースだそうですよ。意味分りません。

意味が分らない私のために平蔵様は噛み砕いた説明を続けてくれます。
それはつまり、自分自身が何をしたいかをまず明確にすることです。それをあえて「プロデュース力」という言葉に言い換えたいと思います。このようなプロデュース力を持てば、あなたの人生にあなた自身がもっと関心と目的意識を持ち、真剣に取り組めるのではないですか

やっぱり意味が分りません。

その後は具体的な方法とやらに続くのですが、何かですね、10年後と20年後の履歴書を書くと「プロデュース力」とやらが身につくのだとか。

さすがですね。世の中がパソコンの2000年問題で騒いでいる頃、彼は正社員雇用制度をぶっ壊して派遣会社の総元締めに君臨する20年後の履歴を思い描いていたのですね。

その頃に書いたであろう、10年後と20年後の履歴書を是非とも公表してもらいだいですよ。

そもそも、ほとんどの人が90歳で働ける体を維持できる世の中が、少なくとも現在の労働年齢の人が迎える老後に訪れるとは思えません。

現在の平均寿命だって体に付いているチューブ類を取っ払ったら随分下がる気がしますし、そんな簡単に健康な長寿社会が出来ますかね?




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