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やはり使える金があるほうが消費するわけで [買い物]

本日は20日なのでウエルシアって名前の酒屋に出かけてきました。

いつものように4リットル焼酎とバーリアルを買いに行ったのですね。

傍から見れば「コイツ人間として終わってやがんな」って思われても仕方が無い買物カゴの中身ですが、実際の私を知ればそれ以上だと気づくでしょう。

買物内容が終わってるだけじゃなくて独身無職中年男ですからね、数え役満どころかトリプル役満レベルに、もう一つ役満を追加って感じですね。

さて、いつもと同じ物が目当てな買物ですが、消費増税をモロ被りするアルコールなので、先月までに持てる限りのTポイントを消費してストックをしてあります。

在庫がある余裕からか、先月に比べてバーリアルの購入量が少なかったのですが、私は自分でも気づかぬ内にアンケートを頑張っていたようで、Tポイントがいつのまにやら6000ポイントほど貯まっていたのです。

今回はバーリアルの購入量を控えたので3000ポイントも使いません。

必要ポイントより倍以上の懐の暖かさです。

人間余裕があると気も緩みますね。

そんな緩んだ気に直撃したのが「ア・ラ・ポテト」

発売以来の好物である「ア・ラ・ポテト」さんが30周年な上に10%増量などと、私が懐が暖かい(気になっている)のを見越して訴えかけて来るのです。

結局買ってしまいましたよ。

懐が寒いと感じていれば買うはずは無いのですが。

でもレシートを見て、一気に暖かいと錯覚していた懐を冷やされました。

アルコール購入分の所に10%の文字が踊っていたのです。

やはり消費増税はただの愚作だと感じさせます。

何より愚作だと感じるのは、消費した瞬間に徴税感を与えるところですよ。

こんな税収方法では景気が冷えない訳がありません。

消費増税で私の財布にダメージがある事は否定しませんが、己の財布のダメージより一番懸念しているのは、人数の多い消費層であるサラリーマンをやっている人たちの消費控えを誘発しそうな事ですね。

外食するなら10%払えなんて、この層を狙い撃っているようなものですから。

この層が消費を控えると全体が落ち込むと危惧しています。

私自身は増税の必要は無いと思っているのですけど、増税するならするで巧妙にやれよと思います。

そろそろ一度財務省は解体したほうが良いんじゃないですかね?

彼らの増税意欲は組織自体を無くさない限り続くような気がします。

そんな「ア・ラ・ポテト」を欲望に負けて買ってしまっただけで、日本の税制について無責任に考えてしまう中年独身無職でした。




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