人の意見を素直に聞いた方が良い時もある [食事]
四捨五入すれば50代ともなってくると、なかなか素直に人の意見なんてのに耳を傾けられなくなってくるものです。
目を瞑って両親を思い浮かべれば自明の事。
そんな頭がカッチカチになっている中年男ですが、たまには人の言う事も素直に聞くべきだなと思った事が。
内容的には大した事じゃなくて、ちょっとした事です。
まあ、ちょっとした事なので素直に聞けたとも言うべきですが。
で、その肝心な素直に聞いてみた内容なんですが、ネットサーフィンとかしているとたまに遭遇しません?パスタ茹でるのに塩がいるかどうかって論争。
塩を振って茹でても意味が無いだの、塩を入れるとコシが出るから入れろだのと。
私自身も塩を振って茹でていた事があり、そして塩を振らなくても大して変わらんなと結論付けていた時がありました。
ところが、何に反応したのか分りませんが、youtubeさんに「絶品ペペロンチーノの作り方」みたいな動画をオススメされていたのですね。
そしてそれをクリックして閲覧してみたのです。
その動画は、実際にパスタ専門店を出しているシェフらしき人が作り方を解説していて、その動画の中で語られた中に、私に突き刺さった言葉が。
その言葉と言うのはペペロンチーノを語る前段の話として、パスタの茹で方の注意点を解説したものです。
曰く、「パスタを茹でる時にはキチンと塩を入れる事」「塩分を気にして控え目に入れる人が多いが、海水に近いくらいに塩辛くして茹でる事」
で、ダメでも大した損にはならないので塩を大目で茹でてみたのです。
その結果「あ、全然違う」と。
塩無しで茹でていた時に比べて、明らかに麺にコシが出たし麺自体が美味しく感じられました。
塩を振っても変わらないと感じていたのは、私の塩加減が少なすぎていただけと悟ったのです。
世間に蔓延している、塩分糖分控え目のキャッチコピーに惑わされ過ぎていました。
自分では別に控えるほどには気にしていないつもりだったのですが、キャッチコピーが知らず知らずの内に蝕んでいたようですね。
私の舌は何でも美味しく食べられるほどに懐が深いですが、どうせならより美味しく食べられたほうが良いに決まっています。
たまには人の意見に素直に従うのも良いものだ。
目を瞑って両親を思い浮かべれば自明の事。
そんな頭がカッチカチになっている中年男ですが、たまには人の言う事も素直に聞くべきだなと思った事が。
内容的には大した事じゃなくて、ちょっとした事です。
まあ、ちょっとした事なので素直に聞けたとも言うべきですが。
で、その肝心な素直に聞いてみた内容なんですが、ネットサーフィンとかしているとたまに遭遇しません?パスタ茹でるのに塩がいるかどうかって論争。
塩を振って茹でても意味が無いだの、塩を入れるとコシが出るから入れろだのと。
私自身も塩を振って茹でていた事があり、そして塩を振らなくても大して変わらんなと結論付けていた時がありました。
ところが、何に反応したのか分りませんが、youtubeさんに「絶品ペペロンチーノの作り方」みたいな動画をオススメされていたのですね。
そしてそれをクリックして閲覧してみたのです。
その動画は、実際にパスタ専門店を出しているシェフらしき人が作り方を解説していて、その動画の中で語られた中に、私に突き刺さった言葉が。
その言葉と言うのはペペロンチーノを語る前段の話として、パスタの茹で方の注意点を解説したものです。
曰く、「パスタを茹でる時にはキチンと塩を入れる事」「塩分を気にして控え目に入れる人が多いが、海水に近いくらいに塩辛くして茹でる事」
で、ダメでも大した損にはならないので塩を大目で茹でてみたのです。
その結果「あ、全然違う」と。
塩無しで茹でていた時に比べて、明らかに麺にコシが出たし麺自体が美味しく感じられました。
塩を振っても変わらないと感じていたのは、私の塩加減が少なすぎていただけと悟ったのです。
世間に蔓延している、塩分糖分控え目のキャッチコピーに惑わされ過ぎていました。
自分では別に控えるほどには気にしていないつもりだったのですが、キャッチコピーが知らず知らずの内に蝕んでいたようですね。
私の舌は何でも美味しく食べられるほどに懐が深いですが、どうせならより美味しく食べられたほうが良いに決まっています。
たまには人の意見に素直に従うのも良いものだ。
2019-10-26 18:04
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